タスクシフト/シェア関連法案について
現在開会中である第204回国会(令和3年常会)において、医師の働き方改革を中心とした「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案」が令和3年2月2日付にて提出されましたので、お知らせいたします。
概要には、医療関係職種の業務範囲の見直しとして、臨床工学技士を含む4職種について「タスクシフト/シェアを推進し、医師の負担を軽減しつつ、医療関係職種がより専門性を活かせるよう、各職種の業務範囲の拡大等を行う」ことが示されており、令和3年10月1日施行を予定されております。
法律案の概要や条文等の詳細につきましては下記リンク先をご参考ください。
◆第204回国会(令和3年常会)提出法律案(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/topics/bukyoku/soumu/houritu/204.html
良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案(令和3年2月2日提出)